EXTRA REPORT 2007.07.28 お嬢様、いきなり大ピンチ???
例によって例の如く、早朝にオホーツク番外地を出発。
いつものルートをつつがなく進行、ギャラリーへと到着。
そして平穏な・・・と思ったら、いきなりの豪雨。
M:「お嬢様、これはまたすごい雨でございますよ・・・道があっという間に水の流れになっております。」 直:「まぁ、仕方がありませんわね。これでは一般来館者も無いでしょうし、まさに平穏、といったところでしょうか?」 M:「はぁ、そうでございますな・・・それでは私は、お義兄ちゃんからお寄せいただきました愛莉さんの画像のプリントをば・・・」 |
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直:「とは言っても、これではヒマですわね・・・何か起こらないかしらねぇ・・・例えばあの使用人が何かをやらかすとか・・・。」 M:「はッ!し、しまったぁぁぁぁぁっ!」 直:(・・・うふふふっ、早速きたわね・・・♪) M:「何ということだッ!プリントするはずのデータをすっかり忘れて・・・はッ!」 直:「・・・♪」 M:「し、しまったぁああぁぁぁぁぁッ!ヒマをもてあましてるお嬢様の前でこんなことを口走っては、まさに猛獣の前で焼肉パーティをするようなもの・・・」 |
直:「・・・」 M:「・・・ってあのその・・・」 直:「うふふふふふふっ、そんなにお仕置きを求めているのですかねぇこの使用人は・・・」 M:「ひぃぃぃぃぃぃっ・・・って、お嬢様、ちょっとお待ちを。」 直:「・・・何ですの?言い残したことでもあるのかしら???」 M:「いえその、その様な近接兵器を振り回しては、そのご自慢のティアラが落ちてしまいますぞッ!」 |
直:「はっ!!そ、それもそうですわッ!何てこと!」 M:「・・・お嬢様、せっかくの機会です。そのままでお聞き下さい。だいいちお嬢様は我が侭が過ぎまする・・・くどくど。」 直:「・・・」 M:「使用人の命も予算も何とも思っておりませんし・・・くどくど。」 直:「・・・」 M:「さらにさらに、お顔のアップならともかく、その黒ドレスにはティアラの柄が全く合っておりませんで・・・」 直:「・・・」 |
ズキューン
ドサリ
直:「・・・」 |
直:「全く、言わせておけばこの使用人は・・・しかも、ワタクシがこの程度の備えをしていないとでも思ったのかしらねぇ。」 |
直:「でも、ちょっとは退屈しのぎになりましたわね・・・」 |
直:「あぁ、平穏ですわ・・・。」 |
ええと・・・雨だったりすると、やっぱり撮影やネタに困ったりするワケですが・・・そんなときに役に立つのが小道具(笑)。
装飾的な洋剣だとまだいいのですが、さすがに一般来館者の来そうな時には出せません。
まぁ、一分の一模型同士のコラボレーション、ということで。
あ、ティアラが落ちやすいのは事実です。
さらに、ゲスト展示用として託されたデータを忘れてしまったのも事実です。愛莉さんゴメンナサイ。
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