・御嬢様最大復活

M:「私の名はMこと縺尋・サザッキィ。これまで2つほどMにちなんだハンドルを名乗ってきたが、それではいろんな意味でイマイチだということに気がついたので、とりあえずそう設定しておこう。深い意味は無い。無論昔のハンドルでお呼びいただいても大丈夫だ、問題ない。イヤそんなコトを言っている場合ではない。ええと、今目の前にあのお嬢様が再起動したのだ・・・!!こ、これ以上の非常事態はあるまい・・・!!!」



M:「衝撃の再起動、衝撃の最大復活・・・以前と何か違う気がするが・・・お、落ち着け、落ち着くんだ自分。ここは落ち着いて状況を分析するのだッ」
M:「名状し難き緑の双眸”戦慄のグリーン”」
M:「そしてセンスのカケラも無く飾り付けられた”今は無き伝説の人形屋由来のアクセサリィ、贅沢を象徴するかの様な”品のない札束扇子”ど、どれをとっても、これは紛れもないお嬢様だ・・・!!い、一体何故今になって?そ、それにやっぱり何だか何かが違う気がする・・・」
直:「あら爺や、お久しぶりですわねぇ」
M:「
わぁしゃべった!い、いや、おおおお嬢様もごごごご機嫌麗しゅうでございますかッ!?」
直:「フン、そういえばワタクシの再起動シーケンス中に何か余計なコトを色々言ってなかったかしら???」
M:「いいいいいえいえいえいえ、その様なコトは決して・・・ッ!そそそそれはともかくですねぇ、な、何かこうお変わりになられましたような気が・・・」
直:「フゥン?」
M:「た、たとえば、たとえばの話ですよ、お顔が、こう・・・」
直:「フフフ」
M:「?」
直:「気づいてしまったのですね」
M:「いやそりゃ気づくでしょ」

直:「気づかれてしまったからには・・・」
M:「へ」

ズキューン
ドサリ

:「・・・」
直:「あら大変、使用人を始末してしまいましたわ。ワタクシって人でなしさん。」
直:「って、元々ガイノイドでしたわねっオホホホホっ」



で、






次回予告
お嬢様は非常に何食わぬ感じで大復活した!
以前を知らない方はなんのこっちゃと思うとは思うが、やはりM氏は
生き延びることができなかった
おまけに
疑問は何一つ解決していないぞ!どうするんだ?!
とりあえず引っ張ろう、
”SC機関”の謎とは?
待て
次回!「御嬢様領域ちょっとずつ大復活」
M(偽名)こと縺尋・サザッキィ先生に励ましのお便りを・・・いえその出して頂かなくてもいっこうに構いません・・・。



例によってスミマセン前回の更新からかなりと言いますか二月も経ってしまいました・・・やはりここしばらく本業多忙、日曜は全てを忘れるために戦場(屋外サバゲ)に赴いていたためになかなか環境整備もままなりませんでした。という言い訳をしておきます・・・。
以前を知る方はもう既に何が変わったかお気づきであろうと思います。今のところこれが、数年を経てアップデート再起動した姿でございます・・・賛否あろうかと思いますが、さらにしばらく様子を見て頂ければと思います。
どうも変化に伴ってできる演技が変わってきてしまったために、まだしばらく手探り状態です。本当にネタが続くか不安ですので、話は更に更に引っ張らせて頂きます。


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ちなみに、お嬢様が使用人を簡単に始末してしまうのは今に始まったことではありません。その一例を”よりぬき人形といる生活”として再公開します。
exrep 2007_07_28_2(初出:2007年7月)
ロケ地は芦別カナディアンワールド、”ドールフォト倶楽部北海道ドールフォトギャラリー” でした・・・何もかも皆懐かしい。
・・・むぅ、ちょうど9年も前ですか。しかし何です、やっていることがこうも変わらないとは(笑)