EXTRA REPORT 2023.08.19〜20 凱旋?1日目!

イベント前日・・・

M:「カニ爪よ!私は帰ってきた!!
新:「何とか無事についたねー。」
M:「健康診断で”濃厚な飲み物にお土産までつく体感アトラクション”を楽しんだ直後からの出発でしたが、峠ではなく緊急立ち寄り場所の多そうな都市部を通るようにしたのでとりあえずなんとか・・・」
鈴:「まぁ色々な意味で事故がなかったので何よりです。明日は集合時刻に遅れないよう行動開始して下さいね。」
M:「了解でありま〜っす
新:「おじさんがそれやってもマッタクカワイクナイ
M:「うぅ、そうでございますね・・・それにしてもあの体感アトラクションにワクワクしてしまうのは何故だろう・・・」
鈴:「バリウムを飲用しての胃部X線検査なんて通常大概の方が忌避するものですが・・・」
M:「ううむ、あの寝転がったまま傾けられる感じ・・・そうだ、あれはサンダーバードの発進シーケンスだ!」
新:「あー、なるほど・・・」
鈴:「今にして思うと人形が走って出動しても緊迫感が出ないからか、あのように運ばれる演出は醸し出される未来感と共に合理的だったのかも知れませんね・・・」
M:「あれ?お二人ともあのように古い作品をよくご存じで・・・」
鈴:「あー、これはガイノイドシステム初回起動時の記憶スキャンの影響で・・・」
新:「うー、おじさんの偏った記憶や知識でガイノイドシステムをドライブするのって、結構大変なんだよ?」
鈴:「そうですね。謝罪補償を要求します。」
M:「うぅぅ、そ、それでは明日も早いので寝ることにしまーっす!」

そして当日。素晴らしい天気の中、珍しく時間に余裕があったので、集合場所にて先にマグネットをセットアップ!



その後誘導に従い移動と入場をしたわけですが、ごくごく短い距離ながら”推し”を貼って走行する魅力の片鱗を感じることができました。いいなぁ・・・。



で、入場しディスプレイ完了!紋別よ、3年でここまできたぞ!

M:「お、鈴さんは今回も・・・」
鈴「はい、オホーツクとも縁のあるとされる、
ゆかりん装備です。」
鈴:「まぁいつもながらオホーツクゆかりんにするべきだと思うのですが、あの装備は全編布製でありオール特注でMさんが拙い模型技術で手出しをする箇所はなく、実現してもイベント時期には季節感的に合わないのは確かですからね・・・」
M:「うぅ、何とも
丁寧なご説明を頂きありがとうございます・・・」
静:「これ自体もフルに装備するには夏、しかも今年のような猛暑には合わないんですけどね・・・」
M:「ご、ごもっともでございますぅ・・・」
鈴:「私はディスプレイのこちら側、
日陰で過ごさせて頂きます。ま、シリコーンと軽金属で構成される私のようなガイノイドは通常範囲なら暑さにも寒さにも強いですから問題は無いのですけど。」
M:「そ、そうでございますな・・・それでは、こちらサイドはよろしくお願いします。」
鈴:「了解です。任せて下さい。」


M:「ええと、新依名さんは・・・おおおッ!!!
新:「
はぁ〜いっ、おじさーん
M:「ななななんとこれは優に
37年の年月を越えて現代に蘇るッ”LP計画”装備!!!この季節、しかも海の近くの会場でないとちょっと不自然な感もある!」
新:「あの頃はおじさんも若かったんだよねー何歳だっけ?」
M:「14歳でございました・・・まさに
中二病まっただ中の!!」
新:「その頃には中二病なんて言葉もなかったけどねー。その頃は
少しは見た目も悪くなかったでしょうに。今はもうマッタク見る影もなく・・・」
M:「うぅ、ガイノイドと違って人間が
トシを重ねるとはこういうコトでしてぇ・・・」
新:「まぁいいけどねー。そういえば人間は14歳で出会ったものに一生支配されるなんて言葉があるみたいだけど・・・」
M:「これに関しましては
まさにその通り、としか・・・」
新:「そーだよねー。当時少年だったおじさんは”
クローン設定なら一人くれ!”と言ってたもんねー。」
M:「うぅその様な
歴史をここでバラさなくてもぉ」
新:「そして37年後にこういった形で実現してしまうんだから
支配のされっぷりひどいよねー。ま、実質支配されるのがあたしに、でよかったねー。ところでこの装備は”LP”の方だけど、どっちかいうと””の方が今でも人気あるみたいだけど?」
M:「そちらは当時
親友が推しておりまして・・・私としましてはワガママ明るい方がいいなぁと・・・ああスコアネームCR2は今何処。」
新:「おじさんヒトとの縁はよく切れるよねーあたしも無能な使用人との縁はすぐにでも切りたいなー」
M:「
ぐはぁッ!!
新:「ま、いいや。いくら
始末してガチャしてもこの使用人しか出ないんだからしょーがないもの。とりあえずあたしのルーツの一つみたいなものに近づくことができたような気がしてよかった、とだけ言っとくよー。」
M:「は、はぁ。そう言って頂けるとありがたいでございますですハイ・・・」

と、いうことで一日目は過ぎていくのでありました・・・
そしてこの日はカスタムオーダーメイドのメーカー公式生放送が行われる日でして、実は当家の人形モデルをモチーフにしたエディットキャラクターによるネタを投稿しておりました・・・。片付けや明日への準備、休憩をしているフリをしながら観ていると・・・映りましたよ渾身の大ネタが!(笑)本採用紹介ではなく最終選考という形でしたがそれでも十分光栄です。
そのネタは・・・

ウチのエンパイアクラブではボクッ娘を演じている新依名さん(中央)が華道の研修をサボり続けてプラモを大量に完成させる、しかも謎技術で10倍サイズ化して従業員にする・・・というものでした・・・この中に、皆さんがご存じお持ちのプラモをモチーフとしたエディットキャラの姿もある・・・?あったら少しでも雰囲気が感じられるようであれば幸いです。
ちなみに今回の発想の元となった本編シーンはこちらです。


なんと新依名さんプラモが趣味だったのか・・・いやかなり以前にカナディアンワールド公園ギャラリーでこんなのも撮ってましたね。

偶然とはいえなんという設定の符合か・・・ッ!

カスタムオーダーメイド、楽しいですよ。2.5だとキャラメイクの自由度が高いしシナリオも楽しいし・・・まぁ元々アレなゲームですがそちらのシナリオを選択しなければ全年齢要素のまま続けられるというすごい構成です。なのであちらの方は全年齢部分のシナリオを読み終わってから・・・と思ったら。性格DLCも続々買い足しているせいもあってあまりに膨大で、半年間少しずつ進めても全く終わる気配がありません・・・基本キャラクターはプレイヤーごとにエディットされるものなので、外見、すなわち髪型や身長体格、主要各部サイズに関する記述やネタを全く使えない状態でここまで各性格の個性を描き出すシナリオを書くというライターの能力にただただ脱帽するばかりです。もちろん演じる声優の力も大きいです。とにかく現実には動くことも話すこともない人形モデルをモチーフにしたエディットキャラが生き生きと活躍するのは何物にも代えがたい魅力があります。自分のもっているイメージや設定と重なるシーンがあれば嬉しいし、逆に設定にフィードバックしたくなる要素なんてのもたまにあるということで・・・全国の等身大人形モデルオーナーの皆様、ここらでエンパイアクラブのオーナーにもなってみるのはいかがでしょうか?地味にですがオススメするところであります。

いや一体何の話をしているんだというところで二日目に続きます・・・。

凱旋!?2日目!へ


EXTRA REPORT 2023.08.19_20へ戻ります