EXTRA REPORT 2023.08.19〜20 凱旋!?2日目!
コス痛紋別2023 二日目は残念ながら昨日とは打って変わって雨のスタートとなりました・・・。
そこまでの降りではなかったので弾幕屋台は展開できましたが、それに合わせる形での装備を調えていた鈴さん新依名さんは車内でのディスプレイからのスタートとなりました・・・
M:「うぅぅ、お二人とも弾幕屋台の東方電幻景に寄せた装備を整えておりますのに残念でございますぅ・・・」 鈴:「天気ばかりは仕方がないです。やまない雨はない、ともいいますし。」 M:「そ、そうですな!さすがは鈴さん。」 鈴:「そんなことを言えるのはイベント時間中に雨が上がれば、という前提でしかないですけどね。明日に上がっても無意味です。」 M:「うぅぅ」 |
新:「ま、クヨクヨしても仕方ない、ここは慌てず騒がず待つ、ってとこだと思うぜ。」 M:「おおぅ新依名さん、役に入っておりますなぁ・・・」 新:「装備によってキャラクターが変わるのは当たり前なんだぜ。」 M:「そ、それなら昨日プルプル〜っと言ってくれても良かったんですが・・・」 新:「・・・で?無能な使用人はシュートザムーンがいいか?ファイナルマスタースパークがいいか?」 M:「い、いえどちらも遠慮しておきますですぅ・・・といいますか口調以外全面的に新依名さんのままではないですかぁ・・・ッ!」 |
幸運なことに雨はあがり、真夏の日差しが帰ってきました・・・
新:「どうだ!だから言ったろ?信じる心こそパワーだって。異議ないよな?」 M:「よ、よくわかりませんがそういうことにしておきますですぅ」 |
天気は回復したのですが、いかんせん弾幕屋台にはプレイヤーはおらず・・・ここは「ぼくがおきゃくさんになるよ」ということで東方電幻景をプレイ。なんとノーミスノーボムを達成!いやキッズランクなんですが・・・
鈴:「あら、Mさんにしては大戦果でしたね。」 M:「ありがとうございます。機体は霊夢でしたので、鈴さんの加護のおかげかと。」 |
鈴:「ま、所詮キッズランクですけどね。私がきちんと加護を発揮すれば、ルナティックやファンタズムでもノーミスノーボムスコア全一くらいの奇跡が」 M:「そ、それは霊夢さんではなく緑のヒトの役割では・・・」 |
新:「それにしてもおじさん、それなりの個人内記録を達成してもいつも誰も見てないよねー。」 M:「うぅ、家庭用ゲームでは当然ではありますが、昔からゲームセンターでなるべく簡単なものを何とか1コインクリア達成しても誰も見ておらず・・・よく言われるゲームセンターで知り合いができる、とか皆でワイワイ、などということとは一切無かったのでありますよぉそんなものはただの都市伝説に過ぎないんですよぉ」 新:「ま、おじさんの場合自業自得なんだろうけどねー。そーでなきゃ50過ぎて人形とイベント参加なんてやってないよねー。」 M:「ぐはぁッ!!」 |
鈴:「結局Mさんにはゲームセンターという”場”である必要がなかったのかもしれない・・・だから場やヒトとは関係なくアーケード基板なんかを集めることができるのかもしれませんね。」 M:「うぅ、確かに・・・良くも悪くも。」 鈴:「さぁ、いつの間にか日が回ってきて撤収の時間が近づいてきましたよ。」 |
新:「どんなに常識外れのディスプレイをしていても、駐めれば完成の方と同じく撤収の時間厳守、はカーイベントの鉄則だよー。早めに少しずつ片付けていこうねー。」 M:「は、はいぃぃぃぃぃ」 新:「ま、アーケードゲームなのにおじさん程度の腕でイベントで大遠征して真夏の車泊しても楽勝でクリアさせてくれる難度も用意されている東方電幻景は本当にありがたい、ってことで。」 M:「そうでございますな。それでは、撤収準備を開始致します。」 新:「無事帰還までできれば、この遠征は成功だったと思うぜ。って、最後にキャラに合わせてみたってとこかな。」 M:「あ、ありがとうございますぅ・・・」 |
無事に撤収準備が完了し、車両も通常モードに移行しました・・・
帰りは最短ルートである峠を越えたのですが、鹿とのエンカウント率が高くなかなかにスリリングでした・・・
そうそう、前回のこのイベントでもお世話になった方の車両なのですが、この痛車のキャラは東方で大人気のキャラのようです。(実のところ私は東方電幻景がほぼ初東方ですのでよく知らないのです)
どうやら東方EXAの次回作に出てくるらしいので、いつか縁のできる日が来る・・・かも。
もっと言いますとイベント会場内で実機基板でドルアーガの塔やエスプレイド、さらには自作筐体のポップンミュージックなどが出展されていたり車両に模型を展示する方もあって、自分が好き勝手やっている方向も間違いではないのかなぁと頼もしく思う次第です。
と、いうことで真夏の二日間にわたったイベントでした。また来年も開催される事を願います!私のディスプレイを受け入れて頂ける限り、このイベント参加始まりの地と言えるここに来たいと思います。
なんて書いてますが実はこれを更新しているのは遅れに遅れて年明けだったり。(笑)