鈴：「Ｍさん、イベント参加の機会です！」
Ｍ：「な、何とッ！こここ今度はッ？」
鈴：「はい、今回は”ジマコス”です。」
Ｍ：「ポスターを見るに・・・コスプレイベントのようですが・・・？」
鈴：「はい、私の得た情報ではコスプレイベントの一角に痛車ディスプレイコーナーが設けられるそうです。そこに打って出るチャンスがある、と。」
Ｍ：「はぁ。そうでございますか・・・で、場所は？」
鈴：「はい、道都中心部、中島公園です。」
Ｍ：「え？あの？」
鈴：「はい、あの。」
Ｍ：「道都といえば我が故郷、そして中島公園といえば中心街からススキノを隔てたとは言え中心部には変わりないでは無いですかっ！」
鈴：「はい。そこでのイベントです。」
Ｍ：「なんということだ・・・これではまた故郷に錦を飾ってしまうではないかッ！！」
鈴：「Ｍさんが失態をしなければ、ごく僅かに可能性があるかないかくらいですが。」
Ｍ：「うぅぅ。」
鈴：「と、いうことでご準備を。あ、天気の予報ですが」
Ｍ：「げ！イベント時間中ずっと雨？？？」
鈴：「そうです。と、いうことで雨対策ディスプレイを計画して下さい。」
Ｍ：「こ、こんな雨の中で何をすれば・・・？」
鈴：「そうですね・・・一つだけヒントを差し上げるとしたら、以前新依名に買ってあげたSHU氏のアリス超大判画最新作が届いておりますから、どなたかいらっしゃったら公開開封をしてみるのも良いかと。」
Ｍ：「ぐわーッ！届いていたのかッ！！」
鈴：「額及び大きさ、文化的価値からすれば、現実にはＭさんが片田舎の社宅で独りで開封していいものではありません。」
Ｍ：「そ、そう言われてしまうとそういうことではあるのですが・・・」
鈴：「他には紋別で培った雨の日ディスプレイを更に進めたものができるはずです。と、いうことで今回はアリス画もありますからアリス装備の新依名を出撃させるのがよろしいかと。」
Ｍ：「え？鈴さんは？」
鈴：「私はここから応援します。精神的に。がんばえー。以上です。さぁ、さっさと準備をして下さい。」
Ｍ：「は、はいぃぃぃぃ・・・」
鈴：「ちなみに、今回の作戦名は”再び故郷に錦を飾れるか？大作戦(Operation Hometown 2022)”です。幸運を・・・といいますか、この雨予報は最初から運の悪さ全開ですね。これ以上悪化しないことを祈ります。」
Ｍ：「そ、そうでございますな・・・。」
