EXTRA REPORT 2011.08.06 これが2011年のキャンドルアートだ!

今年は天気予報をほぼ気にせずいたのですが・・・昼過ぎ、雷が鳴ったと思ったら強めの雨が!

M:「あわわわ、どどど、どうするどうなる今年のキャンドルアートッ!」
直:「全く、何を慌てているのやら・・・」
直:「ただの通り雨です。すぐに止みますよ。ほら。」
M:「は、はぁ、そうでございますなぁ・・・。」

と、いうことで通り雨はおさまり、無事にキャンドルアート点灯を迎えることとなりました・・・。

M:「いやぁ、今年も始まりましたねぇキャンドルアート!」
直:「そうですねぇ。」
M:「そういえばかつて直子さんは
山火事レポーターという異名を取ったことが・・・」
直:「・・・今更そんな古い話を・・・そしてそれはタダ単にMさんの撮影技術の
未熟さが原因だったことは明白です。こうしてみるとちょっとはマシになったような気もしますけど?」
M:「うぅ、と、とにかく今回は無理をせず広角ズームレンズを選択して花火を収めやすくし、さらにストロボを当てすぎないことで合成っぽさの低減を目指しておりますッ!」
直:「ま、いくら何でも6回目ですから
Mさんでもそのくらいのことは思いつくかも知れませんね!」
M:「
ぐはッ!
M:「とか言ってる間に花火でございますよッ!ささ撮影撮影っと・・・」
M:「ど、どうだッ!?」
直:「・・・微妙に焦点が近いので、肝心の花火がぼけてます・・・さらに連発花火をバルブで露光していると、花火中心が真っ白になる可能性もありますから、もっと絞って、焦点を後ろの木くらいに合わせるといいかもしれませんね。」
M:「は、はいぃぃぃぃ・・・。」
直:「キャンドルアートの花火は今年も2回に分けて上がるから途中で設定を修正する時間があるのでいいですけど、一回だったらアウトですよ?」
M:「うぅ・・・。」


M:「そして2回目・・・どう?」
直:「・・・Mさんにしてはまずまずですね。ただ煙が多いので、一回目にこれができなかったことが悔やまれます。」
M:「うぅ・・・」
M:「これは?」
直:「あー花火の連発っぷりが完全に白飛びしてますね・・・でもまぁ上の方が少しキレイですね。」
M:「こ、今回は広角ズームの威力でクライマックスの大型花火もこの通りッ!」
直:「ま、写ってるだけマシ、としておきましょうか。」
M:「ぐはぁッ!」
M:「ふぅ、終了・・・」
直:「こんなものですかね。今年の反省は、ちゃんと来年まで覚えておくんですよ?」
M:「はいぃぃぃ・・・」
直:「ま、来年があるためにも、キャンドルアート、そしてこのカナディアンワールド公園の存続を祈りましょう。」
M:「そうですな。」
直:「と、いうことで、今年のキャンドルアートもミッション・コンプリート。」


結果としてうまくいったのかいってないのかわかりませんが・・・とりあえず2011年のキャンドルアートはこんな感じと相成りました。
本当に、来年も存続することを祈るばかりでございます。




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