EXTRA REPORT 2009.11.07 秋の日は落ちて

何とものどかな小春日和でございましたが、さすがに秋の日、昼どきを過ぎますと、もう夕刻の風情でございました・・・。

直:「・・・まだ15時前なのに、もうすっかり夕方みたいですね・・・」
M:「そうですなぁ・・・夏の時期から考えると、すっかり日が短くなっております・・・」

直:「そういえば、ギャラリーに通っていた時期だって、閉館の17時といえば、かなり明るさに違いがありましたね・・・」
M:「そうでしたそうでした。夏場なんかは、何時までも明るいのでついつい長居をしてしまいましたが、シーズン終了の頃には、17時といえばもう真っ暗で、油断をしているとすぐに暗い中で撤収作業することになっておりましたなぁ・・・特に装備品が他所様の数倍に達するお嬢様なんかは、誰よりも早く撤収を始めても、結局皆さんをお待たせする始末であり・・・」
直:「そうですね・・・私も色々と皆さんにご迷惑をおかけしていますね・・・」
M:「い、いえあのそのっ・・・って、い、いや!ここで甘やかしてはイケナイっ!!今こそ抗議の好機ッ!そうでございますよッ必要以上の装備品で苦労しておりますのはまさにこの私めでありかくかくしかじかッ!」

直:「・・・私が迷惑をおかけしているのは、ギャラリーでご一緒している皆さんであって、別に、Mさんがどうこうとは思っていませんよ???」
M:「ぐはぁッ!!」
直:「当然です。元はといえば自業自得なわけですし、おまけにMさんを甘やかすとロクなことになりませんからね。」
M:「うぅ」
直:「さぁ、陽もすっかり傾いてきましたし、今回は日が暮れる前に撤収しましょう?」
M:「そ、そうですな・・・今回は、いつもと違って装備品も少ないことですし・・・」
直:「シンプルな標準モードも、悪いことばかりじゃないですよね???」
M:「そ、そうでございますな・・・。」


いえその、屋外撮影ということで考えますと、シンプルで壊しそうな落としそうな装備もなく、設置も撤収も楽な標準モードというものは非常に優秀なワケでございますが、その反面、付加するテキストにひどく困ってしまうことばかりでございまして・・・本業多忙その他諸々の中ではございましたが、更新完了に一か月以上かかってしまった次第でございます・・・。
木によりかかっての立ち姿、というのは以前からやってみたかった画でございますが・・・細かい調整が思いの外難しく、イマイチうまくキマっていなかったというのが悲しいところでございます・・・。
ええと、この時期のエルム高原は、来客も少ない上になかなか得られない撮影環境もあって、日和さえ良ければ非常に良いお出かけ地だと思います。


おまけ


でぃあんさんにスカートを取り返されて、窮地に陥ったところのBAKUさんちのワンダーガエル、ピノ氏に、今度はお嬢様の魔の手が迫るッ!?

い、いえ、でんこさんから届きました、ピノ氏用ご衣装をお届けしただけでございます・・・いやぁ、一時は残されたマフラーまで巻き上げてしまうのではないかと・・・い、いえッ何でもございませんッ!!


と、いうことで、無事にでんこさんからの贈り物をお渡しすることができました・・・ピノ氏も嬉しそうで何よりです。しかしお嬢様。その様に渡すのが惜しいという顔をなさっては
どげしっ!!
シーン




EXTRA REPORT 2009.11.07へ戻ります