・ある2018年のDPH芦別カナディアンワールド公園ギャラリー

2018年のある日、DPH芦別カナディアンワールドギャラリーにて・・・

M:「あー平和だなー」
新:「おじさーん、
例によって例のごとく、撮影とかしなくていいの−?つまんなーい」
M:「いやいや新依名さん、
例によって例のごとくのんびりしていれば良いのですよガハハー」
新:「例によって例のごとダメだこりゃー。」
新:「使用人対処マニュアルによると・・・迅速なストーリー進行の都合最早通報すら必要のない・・・」
新:「始 末 案 件 ね。」


新:「それじゃ、」
新:「嬢 着 !

新:「人形令嬢 ニィニャン!

説明しよう!或刻新依名がオジョウサマ装備を嬢着するのに必要な時間は、0.05秒に過ぎないのだ!

M:「ででで出ましたなッ極悪・・・いや人形令嬢ニィニャン!」
新:「
例によって例のごとく無能な使用人は始末する。」
新:「重力子放射線射出装置にて始末を執行。承認不要。」
M:「フフフ、
フハハハハハハハハハ
新:「

M:「ななな、何の対策も講じていないとお思いですかッ?!こ、こうやってギャラリーの壁を背にしていれば、その様に強力過ぎる武器は使えますまいッ!!」

説明しよう!縺尋・サザッキィは、ネタで画面上に登場する際、光学迷彩を使用するのだ!
さらにオジョウサマが始末するのは無能な使用人、縺尋・サザッキィだけで、それ以外の存在には全くの人畜無害なのだ!

M:「極悪・・・いや人形令嬢ニィニャン、第2話にて破れたりッ!!フハハハハハハハハッ
新:「ふーん」
M:「フハハハハハハハハハッ!ハーッハッハッハッハッハッハッ!!
新:「・・・ええと、直子さん?」
新:「・・・はい、そうなんです。おじさんあんなこと言ってるんですけど、負けないだけで勝ってないのに。で、とりあえず新兵器の転送お願いしまーす」
M:「フハハハハハ、
へ?

新:「レーザー・ブレイド
M:「
はいぃぃぃぃぃぃぃ?そ、それは宇宙刑事ではなくジェダイの武器・・・」
新:「問答無用」
新:「ニィニャン・ダイナミック

どげしっ

新:「始末・・・完了」

新:「ふ、愚かにも程がありますわッ」



またしても無能な使用人を始末し、ギャラリーの平穏を破った人形令嬢ニィニャン。
マットウな能力をもった使用人を雇える日まで、始末せよ!人形令嬢ニィニャン!!

と、いうことで・・・



次回予告

2018年春、カナディアンワールド公園に、”アリス”を継ぐモノが再び現れた。
目的は何だ!?どんな奴だった!?
市民公園を、等身大人形による”アリス”が行き交う。
前代未聞、画像ばかりのの前中後編。
それも全て、更新を怠ってきた報いなのか。

次回、2018年の新依名メモリーズ

目も眩むカナダの風景を、再びアリスが走る。

はい、”人形令嬢ニィニャン”第2回でした・・・当初は劇場版ブラム発祥の一発ネタのつもりだったのですが、デカルト教授より”嬢着”という秀逸なお言葉を頂いてから、宇宙刑事寄りのネタに変化しております・・・(笑)





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