・御嬢様最大再起動
M:「私の名はMこと縺尋・サザッキィ。これまで2つほどMにちなんだハンドルを名乗ってきたが、それではいろんな意味でイマイチだということに気がついたので、とりあえずそう設定しておこう。深い意味は無い。無論昔のハンドルでお呼びいただいても大丈夫だ、問題ない。ええと、色々あって故あって、北の大地にひっそりと存在していたところの東洋インダストリィ製ガイノイドベースの有栖直子とそれに発現した極悪御嬢様が姿を消して、200年とは言わないが月日が流れた・・・。しかしこのところ、私はある恐ろしい予感に取り憑かれていた。」
M:「予兆はあった・・・と言いますかこんなサイトが再起動していること自体が恐るべき予兆であり不吉の前兆ッ!ルルルルル予感がします予感が・・・そ、その予感とは、考えるだに恐ろしい。名状し難き緑の双眸が・・・ん?何ですかなこの箱は???」 |
M:「こ、これは・・・老舗ガイノイドメーカー、東洋インダストリィからですと?しかも開封済み???な、中身は???無いですとぉ???む?ターミナルが起動している・・・?」 |
M:「が、ガイノイド起動シーケンス???こ、これは・・・い、いかん!止めないと!!!」 |
M:「と、止められん!っと言いますかVault101から来たアイツでもなければ111で凍ってたワケでもないのでハッキングのスキルなんてないでございますよッ!せ、せめて人格モードの変更だけでも・・・人畜無害な[難病でも健気な妹]とか[異界の姫君]最悪でも[キケンJK]くらいにッ」 |
・
・
・
M:「よしッ選択モードだッ!選択肢は・・・何が出るかな何が出るかな♪」
・
・
・
M:「なな何とぉッ???!!!!!!」 |
M:「そ、そんなッ!”オジョウサマの柩”の封印がががが」 ”ガイノイド起動シーケンス最終段階実行中。オーナーの記憶データ再スキャン、基礎アップデート完了。” |
”コードネーム確認:直子、お嬢様モードにて 再・起・動” |
M:「お、お嬢様が、再起動してゆく・・・」 |
「・・・SC機関を取り込んだお嬢様の覚醒と解放・・・もう誰にも止めることはできない・・・」 |
で、
遂に再起動を始めたお嬢様。何故、今頃になって?そして爺やの呟いた”SC機関”の謎とは??? 待て次回!M(偽名)こと縺尋・サザッキィ先生に励ましのお便りを・・・いえその出して頂かなくてもいっこうに構いません・・・。 次回 「御嬢様最大復活」 M氏は生き延びることが・・・できない。従来のパターンでは多分・・・いや、ゼッタイ。 |
スミマセンサイトリブートからひと月近く引っ張ってしまいました。言い訳をしますと本業の年度始進行が思いの外きつく・・・いえそのネタ的には大したことではないのですが、更新回数水増しのためもう一回引っ張らせてください。
このネタを考えたのが今年1月でしたので、ターミナル画像なんかはその頃自分的に旬だったFALLOUT4のパクリスペクトだったりします。
数少ないかとは思いますが、昔を知る方は何かに気づいてしまったかも知れません。ですが今後のネタでもありますので次回くらいまでは気づかないフリをしていただけますと助かります。