EXTRA REPORT 2021.07.10〜11 第一ラウンド!小樽の夜のシューティングゲームナイト

前代未聞の大作戦は遂に当日を迎えた・・・!

新:「おじさーん、準備できた〜?」
M:「は、はい〜積み込みできましたぁ」
新:「あーいつもに増して
夜逃げみたいだね〜」
M:「うぅ、今回は二日間にわたり2つのイベントをハシゴ、さらには両日半分は異なる主旨の展開を行います故・・・」
新:「まぁいいや、準備ができたならしゅぱ〜っつっ!」
新:「あ〜いい天気だね〜」
M:「そうでございますな。しかしこの二週間ほど、今夜と明日の
雨予報が行ったり来たりしておりまして本当に心配だったでございます・・・」
新:「前回の小樽は雨だったから車内でEXAしか運用できなかったしね〜。」
M:「一応、現時点では今夜のイベントが終わった辺りで降り出すかも、的な予報になっております・・・」
新:「ま、あとはなるようになるしかないよ、いこいこ〜」
M:「はい、それでは気をつけて進行いたしますぅ」



M:「ついに会場、小樽港第三埠頭広場へやってきたぞ!痛車はどこだ!」
新:「だれもいないね〜」
M:「し、少々早かったかな〜」
新:「ま、おじさんいつも
ギリギリとかちょい遅れとかフツーだから、たまにはいいんじゃない?」
M:「
うぅ、そ、それもそうでございますな・・・」


時間があったので小樽シーポートマーケットに寄ってみると・・・いつもお世話になっております皆様が集まっておりました。
ハラが減ってはなんとやら、夜までのイベントなので、とりあえず腹ごしらえをいたします・・・ここの焼き鳥丼は炭火焼き鳥で、一口ごとにフワッと幸せが広がるのでございます・・・

M:「ううむ、この幸福感のまま全日程を終わってもいいかなぁ・・・・」
新:「
何言ってるのおじさん、そろそろ準備しないとイベント開始時間になっちゃうよ〜」
M:「そ、そうでございますな。雲が多くなってきましたが、最新の予報では雨は降らずに済みそうです・・・」
M:「と、いうことで会場入りッ!さぁここから前代未聞移動式人形写真展シューティングゲームナイトが展開されるッ!」
新:「前置きはいーから
早くしてよ、ホントに開始時間近いんだよ?」
M:「たたた確かにッ・・・それでは、
痛く、するぞ〜ッ飾装、フリードプラスにいな号!駐めて飾って見せるのだぁ!」
新:「
はいはい、早くしようね〜」



M:「完成ッ!これが、これこそが、勝手にシューティングゲームナイト会場だッ!!」
新:「あー間に合ってよかったね〜。それから
大変お世話になっております方にお越し頂けて良かったね。」
M:「そうでございますな。雨が降らないという前提ならではの大胆な展開でございます・・・そして
部長さんにはいくら感謝してもしたりないでございますぅ・・・」
M:「そうそう忘れてはいけない。を掲げよ!”勝手にシューティングゲームナイト”ッ!!」
新:「
旗じゃないけどねー。」
M:「うぅ。」
新:「それにしても
ホントに勝手だよね〜。イベント主催者には了承済みとは言え業務用ゲーム機材なんかを含め動かしてるんだから・・・」
M:「ま、まぁ
公式には察知されないよう勝手にやっております故・・・」
新:「ま、何かあってもあたしはしらないよ〜っと。」
M:「そ、それはそうと新依名さんその
装備は初めてですな」
新:「そだねー。いつもいつもお世話になってる痛車関連の皆様のために、
人気キャラに少しでも近づけてみたよー。」
M:「す、少しでもそれらしいと認定して頂ければ良いのですが・・・」
新:「ダメならまぁ”初見ネク”あたりってことでぇ」
M:「そ、それも何とも・・・ううむ、何というかその衣装といいかなり
既視感があるのですが・・・」
新:「え?なになに?」
M:「先ほど気がついたのですが、
最大往生のヒトだということに気がつきました・・・」
新:「たどりついてしまいましたね。って、バンスをあと二つと髪飾りとか必要だねー。」
新:「おじさん、どーでもいい話なんてしてるヒマないよ、お客さん困ってるよー」
M:「むぅ、スイッチを置いているだけだとゲームの切替からボタンの説明まで必要ですな・・・
コインを入れてスタートボタンを押せばすぐに始まるアーケードゲームの偉大さが本当によくわかります・・・」
新:「そだねー。おじさんがんばってきてねー。」


と、いうことでオールジャンルナイトミーティングの夜は更けていくのでありました・・・
ありがたいことにゲームコーナーの利用者もあり、第一弾としてはまずまずではなかったかと思います。
隣にはネオジオミニ+プロジェクターというゲームコーナーも急遽併設されました。すぐ近くにはホンモノのゲーセン物語展が開催される小樽文学館もありますので、この場所のカーイベントでアーケード寄りのゲームコーナーというのを定着させて頂ければありがたいなぁと思う次第です。カーイベント側にも来場者が少しでも増える取り組みと捉えて頂いていれば良いのですが。


今回はゲームコーナー主催ということで新依名さんは主役ではありませんでしたが、DJブースを横目に見ながら我慢して過ごしてくれたのだと思います・・・。
それはそうと、後日判明したのですがお越し頂いた中には35年あまり越しの伝説の英雄がいらっしゃったようで・・・何とも驚くとともにまさに光栄の至りでございます。

22時過ぎ、小樽オールジャンルナイトミーティングは無事終了し、皆様のご協力もあって遅くならずに撤収もできました。お越し頂いた皆様、ご協力頂きました皆様にこの場を借りまして最大限の感謝を申し上げます!!

しかし今回の遠征はこれでは終わらない。ここから約9時間後の翌朝集合に向け計100qあまりの移動と展示装備の大幅積み替え、そして仮眠があるのでした。
そしてそのハードスケジュールの中で、あの前代未聞の
ミスが発生したのでございます・・・。


前代未聞のダブルヘッダーに前代未聞のミス発生!どうするどうなる?!


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