鈴：「Ｍさん、出撃ですよ。」
Ｍ：「え？な、何でしたっけ？」
鈴：「とぼけないでください。ほら。」
Ｍ：「あーそうでしたなーあははー」
鈴：「ごまかしている場合ではありません。大恩ある3939Zさんからこのようなデータも届いています。」
鈴：「イベントの１コーナーを任されるのです！その様な腑抜けたことでどうするのですッと直子さんも仰っております。」
Ｍ：「そそそそそれは大変に大変でございますッ！」
鈴：「わかったら直ちに準備を始めるのが良いと判断します。あ、それからこれも忘れてないですよね？」
Ｍ：「え？あー」
鈴：「これはますます直子さんへの詳細な報告が必要ですね」
Ｍ：「い、いやいやいやだだだだ大丈夫でございますよッ計画して参りますぅ」
鈴：「では早急に計画を。一日目は任されたゲームコーナーで良いですが、二日目はイベント時間と電源的にそうはいきませんよー」
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Ｍ：「け、計画できましたぁ」
Ｍ：「一日目、小樽はシューティングゲームナイト！前回実証された4時間という開催時間だからこそできるバッテリー稼働で、天気次第で色々と展開予定！」
鈴：「で、翌日は？」
Ｍ：「はい、二日目は朝から夕方までの長時間、しかも遊園地ですから今度こそＳＨＵ氏のアリス画展を勝手にやってしまおうかと・・・」
鈴：「ギャラリーでありったけ並べたのは壮観でしたね。」
Ｍ：「はい、しかし天候次第では車外に並べるわけにはいかないので、枚数は限定されるかと。」
鈴：「それは仕方がないですね・・・前回同様、雨の日案を用意するところは評価しないではありません」
Ｍ：「でしょ？でしょ？で、ございましょ？」
鈴：「あくまで無能な使用人が、この私のサポートを受けてなんとか、という話です。」
Ｍ：「ぐはぁッ！」
鈴：「さて、そろそろ準備を開始してはいかがです？今回大荷物ですよ？」
Ｍ：「そ、そうでございますな。それでは・・・」
鈴：「ちなみに、今回の作戦名は”海と山を征服せよ！大作戦”(Operation Double hedder)です。同じ場所で二日間以上はありましたが、全く違う場所で連戦というのは当家初のことです。幸運を、祈ります。」
Ｍ：「はい、ありがとうございます鈴さぁぁぁぁぁぁん」
鈴：「今回も監視役は新依名が適切と考えます。では私はこれで。」
Ｍ：「そんなぁぁぁぁぁぁ」
