注：前段であり、このページには人形写真は登場いたしません。
そしてついにイベント前日・・・
Ｍ：「ええと、新依名さん、出発準備できましたぁ」
新：「よろしい。ではしゅっぱぁーつっ！」
Ｍ：「はいぃぃでは行きますぅぅぅぅ」
鈴：「いってらっしゃーいっ幸運を〜っ」
と、いうことで北海道西海岸、漁村オーガディアを出発し、内陸部へ向かったのでありました・・・
Ｍ：「ええと、前泊ということで今夜の宿は・・・温泉宴会料理付きがいいでございますなぁガハハ。」
新：「じゃーん、おじさんの宿はここだよー」
Ｍ：「え？せ、狭くありません？」
新：「おじさんには簡易寝台だってゼイタクなくらいだよー。狂王の試練に挑む勇士だって寝るときは無料の馬小屋、これ遙か昔からのジョーシキ。」
Ｍ：「い、いえ、それはいわゆるホイミ要員の話でございましてぇ・・・」
新：「はいはいゼイタクは敵だよーそんな予算があったらあたしたちのパワーアップにまわしなさいー。」
Ｍ：「そ、それが、それこそがゼイタクというものなのでは・・・」
新：「元はと言えばおじさんが寝坊する可能性があるから前泊なんだしー。」
Ｍ：「うぅ、で、新依名さんはどうするのです？」
新：「もちろんワープポータルでかえるよーじゃーあねぇー なお、当サイトは人形ファンタジーです」
Ｍ：「に、新依名さん私もぉと言いますか、そんな便利な魔法があるなら最早何でもアリではないかと・・・ッ！に、新依名さ〜んっ」
と、いうことで、某所をキャンプ地と致しました。
なんと言いますか一部界隈では車中泊という言葉に関して色々あるらしいのですが・・・正直そんな話でぶつかり合うヒマがあるなら、どうしたら公共施設の利用マナーを広く守りたくさせるか、それ以前に公共部門で地域自治体の枠を越えて車両移動に伴う廃棄物の収集･処理を行う仕組みを整備するよう働きかけるとか何故にそういった方向に向かわないのかと。多分、道の駅の皆様がマナーの良くない利用者や不法な廃棄物困っている、というのが出発点だろうに・・・ま、まぁいいか。
で、翌朝・・・
新：「おじさーん、いきてるぅー？」
Ｍ：「あ、新依名さんおはようございますでございます。」
新：「なぁんだ生きてたんだ。ま、いっか。さぁー会場へれっつごー！ちゃんと洗車してるよね？」
Ｍ：「は、はい、その辺は抜かりなく。」
新：「よしよし、一年前の紋別ではそんな概念なくて前日気づいたもんねー。無能なおじさんでも何か学べるんだねーえらいえらい。」
Ｍ：「うぅ、そ、それでは行きましょうか・・・」
新：「そういえばおじさん、イベント入場許可証とかもってるの？」
Ｍ：「いえ、そのようなものは届いておりませんが・・・」
新：「じゃ、なんて言って会場に入るつもり？」
Ｍ：「い、いえ、そりゃ痛車エントリーしてますと・・・」
新：「えーこの状態でぇ？」
Ｍ：「そ、そう言われるとそうでございますなぁ・・・」
新：「とても信じてもらえないよぉどうやって説明するの？」
Ｍ：「二つで十分・・・じゃなかった、これから痛くなるんですよぉ信じてくださいよぉ」
新：「仕方ないねー信じてもらえるといいねー」
現実には入場時に必死に説明させて頂きました。確かにわかりにくいので、駐車場係の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。しかし、しかし！これから激痛が走るんですぅ