EXTRA REPORT 2019.11.04 ミッション・デブリーフィング
無事帰還し、今回も当家当主である直子お嬢様にご報告でございます。
M:「ええと、以上が今回のイベント参加の報告でございます・・・」 直:「ふむ、並み居る立派な痛車さんの中で、手作り感いっぱいの偽装痛車を屋内展示してしまい恥ずかしかったということを除いては、まずは最低限道都で当家の品位を傷つけないで済んだのは良かったとしておきましょう。」 M:「ぐふっ!そ、その通りでございまして何も言うことがございません・・・」 直:「良かったですわねぇ爺や、今回も新依名さんが大活躍でカバーしてくれて。」 M:「は、はい、そうでございます・・・しかし、痛車イベントでは他の参加者に比べどうしても撤収に準時間がかかってしまいますので、もう少し何か手伝って頂いてもと思うところ、暢気にゲームをしているというのもどうかと思いますので、当主であるお嬢様から一言・・・」 直:「何を言っているのです?準備や撤収は今も昔も使用人の仕事ですわっ。撤収に時間がかかって皆様にご迷惑がかかるのは全てアナタの責任です。もっとキビキビ働きなさいッ」 M:「は、はい・・・」 直:「とにかく痛車イベント三回目、色々と改良は進んでいますわね。」 M:「はいっ今回は車内ディスプレイ照明を実装し、効果があがりましたッ!写真が好きな方がプリントを見ていってくださり、等身大人形写真の世界を知って頂く機会となりましたっ」 直:「ま、ただ撮ってそのままプリントするだけのアナタをカバーするに有り余る、ワタクシを始めとするモデルの為せる業ですわね。」 M:「ううぅ、全く以てその通りでございますぅ・・・。」 直:「そうそう、あるお方から、”予防線を張りすぎるのはみっともない、文句は言われてから対処せよ。間違ってない趣味をやるならもっと誇りと自信をもって堂々とせい!”という趣旨のありがたい激励メッセージが届いておりましたわ。」 M:「な、なんとッそれは本当に嬉しくもありがたい限りでございますッ!今回でイベント参加も三回目、等身大人形写真に好意的に関心を示してくださった方もおりましたので、今後はできるだけその様な感じを出していきたい所存でございますぅ。」 直:「頂いたお言葉を忘れずに、これからも活動するのです。ま、くれぐれも調子にだけは乗らないよう、常に自制はなさい。」 M:「はいッ御意にございますぅ・・・。」 直:「北海道島はこれから冬、痛車イベントもなさそうですわね。」 M:「そうでございますな・・・オフシーズンということになります・・・まぁこれは、ギャラリーがあった頃と全く同じではありますな。」 直:「来年の春以降、また機会を捉えられるよう、怠らず情報収集をなさい。あとは、マグネットなのは致し方ないとして、痛車としての体裁を更に整えるべくオフシーズンのウチに色々と考えることね。」 M:「はい、やはり雨対策などを考えますとマグネットに貼り付けるにしても本格的なプリント業者に依頼することも検討してみたいと思いますぅ。」 直:「よろしい。今年お世話になった皆様への感謝を忘れず、次の機会に向けて努力なさい。」 M:「御意にございますぅ」 |
今回の隠し要素?
実は届いていた大判アリス画最新作を未開封で持ち込んでおりました。誰か一人でもこの作家のファンがいたら公開開封イベント?をやろうと思っていたのですが、残念ですが誰一人いなかったようで・・・そのまままお持ち帰りとなりました。道都ですのでワンチャンあるかなーと思ったのですが。
やはりこの作家の作品は、北海道の果てで独りでただ抱えているだけでは勿体ない!!自分が応援や活用やネタを展開すると、ご迷惑がかかりそうな気がして、ここまでしておきながら作家名を出すことを今以て憚っているのですが・・・どうなんでしょうかねぇ?
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